中学受験では偏差値や校風が注目されがちですが、実際には学費の差もかなり大きいです。
この記事では、各校の募集要項や学校案内をベースに、
- 麻布
- 開成
- 聖光学院
- 渋谷教育学園幕張(渋幕)
- 慶應普通部
の学費を整理しました。
この記事でわかること
- 難関中学の初年度費用
- 中高6年間の学費の目安
- 募集要項に出にくい追加費用
※2025〜2026年度の募集要項・学校案内ベース
※教材費・旅行費・積立金などは年度により変動します
Contents
結論:学校学費だけなら6年間で約500万〜700万円台
| 学校 | 初年度費用(概算) | 6年間学費(概算) |
|---|---|---|
| 麻布 | 約125万円 | 約520万〜560万円 |
| 開成 | 約130万円 | 約560万〜600万円 |
| 聖光学院 | 約150万円 | 約640万〜680万円 |
| 慶應普通部 | 約150万円 | 約780万〜820万円 |
| 渋幕 | 約120万〜130万円 | 約630万〜700万円 |
御三家(開成・麻布)は偏差値の高さのわりに学費は比較的抑えめです。
初年度費用の違い
入学時には授業料だけでなく
- 入学金
- 施設費
- 教材費
- 積立金
などがまとまってかかるため、家計へのインパクトは大きくなります。
- 麻布:比較的抑えめ
- 開成:平均的
- 聖光:やや高め
- 慶應普通部:附属校らしく高め
- 渋幕:初年度は平均的
なぜ慶應普通部や渋幕は高く見えるのか
① ICT・教育設備
最近の学校では
- PC・タブレット
- デジタル教材
- 校内ネットワーク
などの費用が増えています。
② 大学附属校
慶應普通部は大学附属校のため、教育設備や環境維持費が高めです。
③ 伝統校の費用構造
開成や麻布などの伝統校は長い歴史の中で資産や寄付文化があり、学費が比較的抑えられている傾向があります。
募集要項だけでは見えにくい追加費用
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| PC・タブレット | 10万〜20万円 |
| 教材費・学級費 | 年数万円〜15万円程度 |
| 修学旅行・海外研修 | 5万〜40万円 |
| 部活・合宿 | 年1万〜10万円 |
| 通学定期 | 家庭差が大きい |
| 塾・予備校 | 年30万〜100万円 |
注意
学校学費の差が100万〜200万円あっても、塾代や通学費で逆転することは珍しくありません。
学校学費の差が100万〜200万円あっても、塾代や通学費で逆転することは珍しくありません。
まとめ
- 御三家は意外と学費が抑えめ
- 慶應普通部は附属校のため高め
- 渋幕は設備や教育投資の影響でやや高め
- 実際の費用は学費+追加費用で考える必要がある
中学受験では偏差値だけでなく、6年間通った場合の総コストも見ておくと家計の見通しが立てやすくなります。


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