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はじめに
そろそろ確定申告の季節がやってきましたね。私のように保険料控除やふるさと納税の税額控除を利用している方は、年明けからこの手続きのことが気になり始めるのではないでしょうか。実は私も毎年、「さっさと済ませてしまおう!」と年明けすぐに確定申告を片付けていたのですが、今年は思わぬハプニングに見舞われてしまいました。これから確定申告を始めようと考えている皆さんに、私の経験をお伝えできればと思います。
e-Taxを使うと確定申告がこんなに楽チンに!
昔の確定申告って、確定申告会場で長時間待たされるイメージがありませんでしたか?でも今は違います。e-Taxのおかげで、家でゆっくりパジャマ姿のままでも申告できちゃうんです。
e-Taxの便利ポイント5つ
- いつでもどこでもOK:夜中でも休みの日でも、自分の好きなタイミングで申告できちゃいます。会場に行く手間もなしです!
- 画面の案内に従うだけ:難しい計算は全部システムがやってくれます。画面の指示に従って入力していくだけなので、税金の知識がなくても大丈夫。
- たったの30分で完了:慣れてくると、あっという間に終わっちゃいます。確定申告会場での長時間待ちとはサヨナラですね。
- 提出したらすぐに確認OK:申告書を送信したら、すぐに受付完了がわかります。「ちゃんと届いたかな?」って心配する必要なし!
- 去年のデータが使い回せる:前回の申告内容を参照できるので、毎年同じことを入力する手間が省けます。変更があった部分だけ直せばOK!
今年ぶつかった2つの壁
いつもなら年始すぐに確定申告を済ませちゃうんですけど、今年は思わぬ事態が発生。なんと申告できない状況に…
1. e-Taxがお休みに
なんと国税庁のe-Taxシステム、1月5日(日)はメンテナンスでお休みだったんです。1月6日(月)から使えるようになるとのことですが、休日にサクッと済ませたかった身としては、ちょっとガッカリ…
2. 楽天ふるさと納税の書類がまだ準備中
さらにビックリだったのが、楽天ふるさと納税の電子情報を取得できない問題。
- 数日待ちが必要:電子情報をダウンロードしようとしても、発行までに数日かかるみたいです。
- 今年は1月下旬まで待ち:しかも2024年は電子情報の発行サービスが1月下旬までお休み中。
- システムの改善中:より良いサービスにするため、現在改善作業を進めているそうです。
楽天ふるさと納税を利用している方は、1月中の確定申告が難しい状況になってしまいました。詳しくはe-Tax公式サイトをチェックしてみてください。
まとめ:今年の確定申告で気をつけたい3つのこと
楽天ふるさと納税を使っていて、1月中にe-Taxで申告しようと考えていた方は、以下の3点に注意が必要です:
- e-Taxのお休み時期を確認:システムが使えない期間があるので、スケジュールを立てる時は要チェック!
- 楽天ふるさと納税の書類はもう少し待ち:1月下旬までは電子情報が発行できないので、焦らず待ちましょう。
- 必要な書類が全部揃うのを確認:控除証明書など、必要な書類が全部手元に来てから始めるのがおすすめです。
今年は例年以上に準備が大切です。無理に1月中に済ませようとせず、システムが整う2月以降に余裕を持って申告するのがベストかもしれませんね。
毎年恒例の確定申告ですが、システムの更新などで手続き方法が変わることもあります。今回みたいな想定外の出来事もあるので、最新情報をこまめにチェックする習慣をつけておくと安心です。焦らず、余裕を持って取り組めば、確定申告も怖くありません!