【確定申告】たった30分で完了!e-Taxで今年も確定申告しました

こんにちは!今年もe-Taxを使って確定申告を終えました。毎年のこととはいえ、最近のe-Taxは本当に使いやすくなりました。「確定申告=面倒」というイメージを持っている方も多いと思いますが、実際にやってみると驚くほど簡単で時短です! 今回は我が家の体験を元に、どのように30分で確定申告を始めたかをご紹介します。


確定申告に必要なものを準備!簡単なステップからスタート

確定申告をスムーズに進めるには、まず必要なものを揃えることが大事です。 我が家で準備したのは以下の4つだけです。

  1. 源泉徴収票
    • 勤務先から受け取るこの書類は確定申告の基本中の基本!
  2. パソコンまたはスマホ
    • パソコンが便利ですが、最近はスマホ対応も進んでいます。
  3. マイナンバーカード
  4. カードリーダー
    • スマホでもマイナンバーカードの読み取りができたりします。我が家は昔ながらのSONYのカードリーダを愛用しています。
      • 僕が使っているのはRC-380という型で古いようで中古でしか売ってなさそうです。RC-300というのが新しいようです。


これらを用意したら、国税庁のe-Taxサイトにアクセスするだけで申告が始められます。


今年の我が家の申告内容:ふるさと納税と保険免除

我が家では以下の3つを中心に申告しました:

  • ふるさと納税
  • 地震保険
  • 生命保険

ふるさと納税は自動連携で、地震保険と生命保険の情報は手入力しましたが、これも特に難しいことはありませんでした。入力作業自体は10分もかからず、全体で30分程度で完了しました!


新しい便利機能に感動!今年から即時連携が進化

特に便利だと感じたのは、源泉徴収票の即時連携機能です。昨年まではこの情報を手入力していましたが、今年は勤務先からデータが自動で取り込まれたため、確認するだけで済みました。時間短縮に大きく貢献しています。

さらに、地震保険や生命保険も電子連携ができるようですが、我が家ではまだ手入力派です。「自分で確認しながらやりたい」という方は手入力でも問題ありません。


マイナポータル連携でさらに時短&正確性アップ

今年はマイナポータルの連携機能もフル活用しました。これを使って、以下の権利証明書を一括取得し、自動で申告書に入力してくれます:

控除内容証明書
医療費控除医療費通知情報
ふるさと納税(寄附金承諾)寄附金控除証明書
生命保険控除生命保険料証明書権利
地震保険料控除地震保険料証明書承諾
控除年末残高等証明書
給与所得給与結果の源泉徴収票情報

マイナポータルで自動入力が可能な書類は年々増えており、入力ミスを防ぐことにもつながります。これが本当に便利で、特に医療費免除などは一件ごとに計算する必要がなくなりました。


楽天ふるさと納税を使って寄附決定を最適化!

楽天ふるさと納税では、「寄附金承諾に関する証明書」が利用できますので、複数の自治体に寄附しても証明書が一つにつき、確定申告が超スムーズです。

  1. 証明書の即時発行
    必要なタイミングですぐに取得可能です。申告に見合わない、という心配がなくなりました。
  2. 寄附情報一元管理
    マイナポータルと連携することで、複数の自治体の情報が統合されます。
  3. 手続きがオンラインで完結
    紙の書類を送付する手間が省けました。

具体的な手順は楽天の公式ガイドに詳しく記載されています:楽天ふるさと納税ガイド


初心者でも安心!e-Taxを使う際のヒント

  1. 事前準備を徹底する
    源泉徴収票やマイナンバーカードを早めに準備しておきましょう。
  2. 不明な点はヘルプを活用
    e-Taxやマイナポータルの公式サイトにはFAQが充実しています。
  3. 一歩ずつ慣れていきます
    初めての場合は正直数時間かかったりする気もしますが、次回からは楽になります。

まとめ:確定申告のほうが楽になる時代になってきました。

e-Taxが使えれば、会社での年末調整のときにあれこれやるより早いし、楽です。

「まだe-Taxを試したことがない」「今年こそ楽に始まったい」という方は、ぜひ挑戦してみてください!来年にはきっと「確定申告ってこんなに楽だったんだ」と感じられるはずです。


参考リンク:

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