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■ 毎年5月、あいつはやってくる
5月といえば、自動車税の納付書がポストに届く季節。
封筒を見た瞬間、「ああ、またこの時期か」とため息をつくのが毎年のルーティンでした。
今年の納付額は34,500円。
車の排気量が1,500cc未満なので、その金額です。
■ 排気量で決まる「自動車税」の基本ルール
自動車税(種別割)は、車の排気量で決まります。
以下が2025年度の基準です(2019年9月以前に登録された自家用車の場合):
排気量 | 年税額(円) |
---|---|
1,000cc以下 | 29,500 |
1,000cc超~1,500cc以下 | 34,500 |
1,500cc超~2,000cc以下 | 39,500 |
しかも13年を超えると「重課税」がかかって、税額が約15%アップします。
■ 以前はコンビニへ。でも今年は……
昔は納付書を持ってコンビニへ行き、レジで支払っていました。
移動も面倒だし小銭を準備するのも地味に面倒。
でもここ数年ネットでの納付が可能になり、ますます便利になってきました。
■ PayPayで試してみたら、革命だった
- スマホでPayPayを開く
- 納付書のQRコードを読み取る
- 支払う(3秒)
以上です。もう完了。
外出ゼロ。レジ待ちゼロ。
えっ、こんなに簡単なの……?と軽く衝撃でした。
■ まとめ:お金は出ていくけど、時間は守れた
税金の支払いって「義務」でしかなかったけれど、
今年はちょっと未来感のある体験になりました。
時間をお金で買うことはよくあるけど、
税金の支払いで「時間が戻ってくる」って、ちょっとした幸せです。