中学受験が終わってみて

中学受験、終わった。

2026年組の中学受験が一区切りついた。
長かったようで、振り返ると一瞬だったような気もする。

合格も不合格も全部ひっくるめて、
「終わった」という事実だけが、今は一番大きい。

正直、親のほうが消耗した

子どもは最後まで淡々としていた。
緊張している様子はあっても、必要以上に取り乱すこともなく、
「やることをやる」だけを続けていたと思う。

一方で、消耗していたのは完全に親のほうだった。

・試験日程の管理
・合格発表の時間確認
・併願パターンの想定
・通学時間、部活、校風、6年後の姿

頭の中で常にif-thenが回り続ける数ヶ月だった。

偏差値は、やっぱりただの指標だった

結果を見て改めて思う。
偏差値は「可能性の目安」ではあるけれど、
最終的に決めるのはその子自身の相性とタイミングだ。

実際、
「この学校は合うだろうな」と思ったところは順当に進み、
「少し無理があるかも」と感じていたところは、やはり厳しかった。

当たり前だけど、
偏差値が高い=幸せが保証されるわけではない。

ここからは、本人の時間

中学受験はゴールではない。
むしろ「環境を選ぶ作業」が終わっただけ。

これから先は、

  • 何に時間を使うか
  • 誰と過ごすか
  • 何を面白いと思うか

そういうものが、少しずつ形作られていく。

親ができることは、
もうレールを敷くことではなく、
邪魔をしないことくらいなのかもしれない。

とりあえず今日は、何も考えない

今日はもう、難しいことは考えない。
合格実績も、将来設計も、大学の話も一旦置いておく。

「よくやったな」と、
静かに思うだけでいい日だと思っている。

中学受験を終えたすべての家庭に、
少しだけでも穏やかな時間が戻りますように。