【自己研鑽】「堀江貴文のブログでは言えない話」の購読解除

「堀江貴文のブログでは言えない話」の購読解除を決めた理由



堀江貴文さんの「ブログでは言えない話」は、彼の視点を直接感じられる貴重なコンテンツとして、多くの人に支持されています。私もその一人であり、一時期このブログを熱心に購読していました。しかし、つい最近、購読を解除する決断をしました。本記事では、なぜ購読を始めたのか、そしてなぜ解除に至ったのかを詳しくお伝えします。

購読を始めた理由

堀江貴文さんの考え方や視点は、一般的な価値観に囚われないユニークなもので、私自身、彼の「思考をインストールしたい」という思いから購読を始めました。特に魅力的だったのは以下の2点です。

1. 週ごとの「TOP10記事」

毎週更新される「1週間のTOP10記事」は、私にとって最も価値のあるコンテンツでした。このセクションでは、堀江さんが選んだ重要なニュースや記事が紹介されます。これによって、「今週はどんなことが話題だったのか」を大まかに把握することができました。さらに、堀江さんが選んだというフィルターを通じてニュースを見ることで、彼の思考や価値観を吸収することができるのも魅力でした。

2. 購読者からの質問への回答

もう一つ良かったのは、購読者から寄せられる質問への回答コーナーです。このセクションでは、堀江さんが率直かつ実用的なアドバイスを提供していました。「なるほど、そう考えればいいのか」と気付かされることが何度もありました。


購読解除を決めた理由

一方で、購読を続けるうちに、次第に「このブログに月800円以上の価値を見いだせるだろうか?」と疑問に思うようになりました。その理由を具体的に説明します。

1. 「TOP10記事」以外の魅力の薄さ

TOP10記事は依然として良いコンテンツでしたが、それ以外の部分が私にとってあまり価値を感じられなくなりました。堀江さんが発信する短いコメントや日常の出来事についての投稿は、興味を引くものもありましたが、全体的には「読むべき必然性」を感じなくなったのです。

2. 質問コーナーのマンネリ化

質問コーナーにおいて、堀江さんの回答が次のようなパターンに収束する傾向が見られました。

  • そもそもどうでもいい質問
    「それを聞いてどうするの?」と思わせるような質問が多く、回答も自然と流し気味に見えました。
  • 「行動しろ」という回答
    「アイデアには意味がない。行動すべきだ」という主張が多く、これはもちろん正論ですが、何度も繰り返されると新鮮味がなくなります。
  • 「楽して儲けようとするな」という指摘
    「楽して稼ぐのは無理。もっと率直に考えろ」といったアドバイスも頻出で、特段新しい発見が減ってしまいました。

このような傾向から、「質問コーナーがもはや私にとって新たな気付きを与えてくれる場ではなくなった」と感じるようになりました。


月額料金への価値判断

堀江さんのブログは月額800円ちょっと。これは決して高額ではないものの、「TOP10記事を読むためだけにこの金額を払うのはどうだろう?」という気持ちが日に日に強くなりました。結果として、TOP10記事の要約を他の方法で得ることもできると考え、購読を解除することを決めました。


まとめ

堀江貴文さんの「ブログでは言えない話」は、彼の思考や価値観を間近に感じられる素晴らしいコンテンツです。しかし、個人的には「必要な情報を十分に得た」と判断し、購読を終了しました。今後は別の方法で彼の発信を追いつつ、自分の価値観に合った情報収集を続けていこうと思っています。

「購読をやめるべきか」と迷っている方には、一度立ち止まって「自分が得たい情報と価値をこのブログから得られているか」を振り返ることをおすすめします。