【家計】我が家の光熱費事情と電気料金値上げのお知らせ


こんにちは!先日、我が家に東京ガスから「電気料金値上げのお知らせ」が届きました。これを機に、我が家の光熱費を振り返り、関東地方の平均と比較してみることにしました。

この記事では、5人家族の光熱費事情、今回の値上げの影響、そして家計管理についてお話しします。


我が家の光熱費:季節ごとの推移

我が家は5人家族で、3LDKの分譲マンションに住んでいます。ガス代と電気代を合わせた光熱費は、季節ごとに以下のように変動します。

  • 春・秋:約15,000円
    冷暖房をほとんど使わないため、比較的安く済む時期です。
  • :約23,000円
    エアコンの稼働時間が増えるため、光熱費が最も高くなる時期です。
  • :約20,000円弱
    暖房や給湯器の使用が増えますが、夏ほどの負担はありません。

年間平均では、月々約19,000円前後です。


関東地方の平均光熱費と比較

総務省統計局のデータによると、関東地方の6人世帯における平均的な光熱費は以下の通りです。

  • 電気代:約18,941円
  • ガス代:約5,469円
  • 合計:約24,410円

これを5人世帯に換算すると(6人世帯の光熱費を5/6に調整)、約20,342円となります。我が家の月々の光熱費(約19,000円前後)は、この値と比較すると、ほぼ平均的な範囲内であると言えそうです。


【今回の値上げ】ずっとも電気1が1%程度の値上げに

先日、東京ガスから「ずっとも電気1」の値上げ通知が届きました。内容を確認すると、電気料金が約1%程度値上げされるとのことです。

  • 影響額:月額100円〜200円程度の負担増加
  • 背景:燃料価格の変動や市場環境の影響とされています(詳細は東京ガス公式ページ参照)。

この値上げは月額で見るとわずかですが、年間では1,200円〜2,400円の増加に。家計全体への影響は小さいとはいえ、光熱費がじわじわと上がっていく現状には注視する必要があります。


すでに節約できることは実施済み

我が家では、すでに以下の節約策を取り入れています。

  • エアコン設定温度の見直し(夏28℃・冬20℃)
  • LED照明への全面切り替え
  • 待機電力の削減(使わない家電のコンセントをこまめに抜く)

これらの対策により、光熱費を一定の範囲内に抑えることができています。しかし、すでに節約できることはほとんど実施済みであり、これ以上の削減は難しい状況です。


節約以外の次の一手を考える

節約に限界を感じる中で、我が家では以下のような「次の一手」を検討しています。

  1. 省エネ家電への買い替え
    冷蔵庫やエアコンなど、大きな電力を消費する家電を最新の省エネモデルに切り替える。
  2. 住宅断熱の強化
    窓やドアの隙間風対策、断熱材の導入で冷暖房効率を向上させる。
  3. 電力会社やプランの見直し
    他社プランや新たな契約オプションを検討し、よりお得なプランがないか調査。

まとめ:値上げにどう向き合うか

今回の「ずっとも電気1」の値上げは、家計に大きな影響はありませんでした。しかし、光熱費がじわじわと上昇していく中で、節約の工夫や家計の見直しはますます重要になっています。

皆さんのご家庭では、光熱費にどのように向き合っていますか?おすすめの対策やプランがあれば、ぜひコメントで教えてください!


参考情報


【家計管理】ずぼらな我が家の家計管理術


はじめに

こんにちは。年収1,000万円を超えたあたりから、5人家族の我が家の家計管理はどんどん“ずぼら”になってきました。とはいえ、まったく何もしていないわけではありません。毎年100万円以上の資産を増やすことを目標に、最低限の確認や工夫は行っています。将来の大型出費に備えるための“ゆるいけど成果は出る”家計管理術を、具体例とツールの活用方法を交えてご紹介します。


我が家のずぼら管理の基本スタイル

年度始まりに「予算」を決める

最初にやることは“大型出費の確保”
住宅ローンや車の車検、子どもの教育費など、避けられない大きな支出が見えている場合は、まずその分を“先取り”で予算に組み込んでおきます。具体的には次のような項目を、ざっくりと想定金額を決めて確保します。

項目月額(円)年額(円)説明
住宅関連150,0001,800,000住宅ローン、管理費、修繕積立金、固定資産税などを含む目安。
車関連50,000600,000ガソリン、保険、車検、メンテナンス費、駐車場代などを合算した月平均。
子ども関連100,0001,200,000学費、習い事、塾費、教材費、プレゼント代など。人数や年齢により大きく変動。
生活費150,0001,800,000食費や日用品費、水道・光熱費、衣服代などをまとめた目安。
娯楽費・外食費70,000840,000外食、レジャー、キャンプ、旅行、小さなイベント費用など。
サブスク費用3,50042,000Amazon Prime、Kindle、Google系などのサービス合計(仮設定)。
お酒代10,000120,000毎月1万円(ビール・チューハイなど1ケース)購入と想定。
お小遣い(夫婦合計)80,000960,000夫婦2人分の趣味・買い物などの個人支出。
会社関連10,000120,000飲み会や仕事用スーツ代など。
実家への帰省(年1〜数回)500,000交通費(新幹線・飛行機・高速代など)、宿泊費、手土産・お土産代などをまとめた年間の目安。
合計623,5007,982,000月額合計×12(=7,482,000円)+ 帰省費(500,000円)

上記のような項目から「今年はどのくらい必要になりそうか」を確認し、とりあえず確保しておくという形にしています。ポイントは「必要な金額を最初にざっくり決めて“もう無いもの”と考える」こと。残りの予算で、頻度や金額を調整しながら使っていくイメージです。

貯蓄・投資額をざっくり決定


「毎年100万円は増やしたい」と思っているなら、そのための投資や貯金を“先取り”で設定します。たとえば、給料日に自動で積立投資に回す仕組みを作っておくと、日々の管理がさらに楽になります。


年度終わりに「実績」を夫婦で確認

年末や年度終わりに「結局どれだけ使ったのか?」「予算からどのくらいズレたのか?」を夫婦で振り返ります。

  1. 想定外の出費を把握
    冠婚葬祭や思わぬ車の故障、子どもの習い事の追加費用など、イレギュラーがどの程度起きたかをざっくりチェック。
  2. 貯蓄・投資の実績確認
    「投資信託の積立をどのくらいできたか?」「銀行口座の残高はどうなったか?」など、資産が増えたかどうかを具体的に数字で見ます。

具体的な支出管理のコツ

大型出費を避けられないなら“最初に確保”が鉄則

住宅ローンや管理費、車検など、どうしても必要になる支出は“削る”のが難しいですよね。そこで我が家では、これらの金額を先に別口座で確保してしまい、残りの「自由に使えるお金」の範囲内で細かなやりくりを考えるようにしています。

車関連の例

年に1度の車検や定期的なメンテナンス費は、事前にある程度想定した上で、車関連の口座(またはカードの支払い用途)にプール。

子ども費用の例

学費・塾費は月々の引き落としだけでなく、教材費や季節講習などで突発的に増えることも。あらかじめまとめて確保しておけば「急な出費」のストレスも軽減できます。

頻度と一回あたりの金額調整で“ゆるく”管理

娯楽や外食など、頻度も金額も変動が大きい支出は、「1回1万円まで」「月に2回程度まで」などざっくりルールを決めておきます。外食やレジャーを我慢しすぎると生活が味気なくなってしまうので、無理のない範囲で楽しむのが我が家のモットーです。


家計簿アプリ「Zaim」の活用

我が家では、日々の支出記録に「Zaim」(https://zaim.net/)という家計簿アプリを使っています。紙の家計簿に毎日コツコツつけるのは正直面倒ですが、Zaimのようなアプリならクレジットカードや銀行口座と連携して自動でデータを取り込んでくれるため、ずぼらな私たちでも続けやすいんです。

レシート読み取り機能


スマホのカメラでレシートを撮るだけで、支出カテゴリに振り分けられます。

月ごとの支出グラフ


「今月は外食費がかなり多いな…」といった状況がすぐに把握できるので、翌月は意識して抑えるなど軌道修正もしやすいです。

Zaimのおかげで「なんとなく支出を見える化」するだけでも、毎月の出費の傾向やムダが分かり、ざっくり管理でも結構しっかりコントロールできます。


年間の収支と資産増減は「Googleスプレッドシート」で一元管理

日々の細かい支出はZaimに任せていますが、毎年の収入・出費・資産の増減はGoogleスプレッドシートでまとめて管理しています。

  1. 年収の概算入力
    夫婦それぞれの年収(ボーナス含む)を1年分まとめて入力。
  2. 大きな支出の合計
    住宅ローン・車検・学費など先取りして確保した金額を入力し、どのくらいの割合を占めているかチェック。
  3. 資産総額の推移
    預貯金だけでなく、投資信託や株式などの評価額も含めて、年ごとにどう推移しているかをグラフ化。

こうすることで、ざっくり管理であっても「今年はどのくらい増やせたか?」が一目瞭然。毎年の資産推移がわかると、「今年も100万円以上増やすぞ!」というモチベーションが高まります。


ずぼらでも資産が増える理由

「日々の家計簿をきっちりつけないと、貯金って増やせないんじゃないの?」と思われる方も多いかもしれません。ところが、我が家はあえて細かい管理をしすぎないことで、無理なく続けられていると感じています。

大きな項目を先取りして抑える

必要不可欠な支出に対して予算オーバーしにくい仕組みを作っておく。

夫婦での目標共有がポイント

「将来、これにこのくらいお金が必要になるから、今年はこのくらい増やしたいよね」というゴールを持っているので、支出が膨らみすぎそうになったらお互いに声を掛け合えます。

ツール活用で最低限の“見える化”

Zaimなどの家計簿アプリとGoogleスプレッドシートで、「大体どれくらい使って、いくら資産が増えているのか」を確認できる仕組みが整っています。夫婦で認識を揃えるときに特に効果を発揮します。


おわりに

年収1,000万円を超えてから、細かい家計管理は面倒に感じてしまい、最初のうちは「本当にこれで大丈夫か?」と不安もありました。しかし、大型出費を先に確保しておく、夫婦で目標を共有する、家計簿アプリやスプレッドシートでざっくり把握といった方法をとることで、無理せず年間100万円以上の資産アップを実現できています。

「家計簿をつけるのが続かない」「何となくお金を使いすぎている気がする」という方は、まずは大きな支出から把握し、先取り貯蓄&ざっくり管理を試してみてはいかがでしょうか。家族の将来を見据えつつも、日々の生活を楽しむ余裕を持ちつつ続けられるので、私たちのような“ずぼら家計管理”でも、意外にうまくいくかもしれません。

【家計】e-Taxによる確定申告は2月にお預け

はじめに

そろそろ確定申告の季節がやってきましたね。私のように保険料控除やふるさと納税の税額控除を利用している方は、年明けからこの手続きのことが気になり始めるのではないでしょうか。実は私も毎年、「さっさと済ませてしまおう!」と年明けすぐに確定申告を片付けていたのですが、今年は思わぬハプニングに見舞われてしまいました。これから確定申告を始めようと考えている皆さんに、私の経験をお伝えできればと思います。

e-Taxを使うと確定申告がこんなに楽チンに!

昔の確定申告って、確定申告会場で長時間待たされるイメージがありませんでしたか?でも今は違います。e-Taxのおかげで、家でゆっくりパジャマ姿のままでも申告できちゃうんです。

e-Taxの便利ポイント5つ

  • いつでもどこでもOK:夜中でも休みの日でも、自分の好きなタイミングで申告できちゃいます。会場に行く手間もなしです!
  • 画面の案内に従うだけ:難しい計算は全部システムがやってくれます。画面の指示に従って入力していくだけなので、税金の知識がなくても大丈夫。
  • たったの30分で完了:慣れてくると、あっという間に終わっちゃいます。確定申告会場での長時間待ちとはサヨナラですね。
  • 提出したらすぐに確認OK:申告書を送信したら、すぐに受付完了がわかります。「ちゃんと届いたかな?」って心配する必要なし!
  • 去年のデータが使い回せる:前回の申告内容を参照できるので、毎年同じことを入力する手間が省けます。変更があった部分だけ直せばOK!

今年ぶつかった2つの壁

いつもなら年始すぐに確定申告を済ませちゃうんですけど、今年は思わぬ事態が発生。なんと申告できない状況に…

1. e-Taxがお休みに

なんと国税庁のe-Taxシステム、1月5日(日)はメンテナンスでお休みだったんです。1月6日(月)から使えるようになるとのことですが、休日にサクッと済ませたかった身としては、ちょっとガッカリ…

2. 楽天ふるさと納税の書類がまだ準備中

さらにビックリだったのが、楽天ふるさと納税の電子情報を取得できない問題。

  • 数日待ちが必要:電子情報をダウンロードしようとしても、発行までに数日かかるみたいです。
  • 今年は1月下旬まで待ち:しかも2024年は電子情報の発行サービスが1月下旬までお休み中。
  • システムの改善中:より良いサービスにするため、現在改善作業を進めているそうです。

楽天ふるさと納税を利用している方は、1月中の確定申告が難しい状況になってしまいました。詳しくはe-Tax公式サイトをチェックしてみてください。

まとめ:今年の確定申告で気をつけたい3つのこと

楽天ふるさと納税を使っていて、1月中にe-Taxで申告しようと考えていた方は、以下の3点に注意が必要です:

  • e-Taxのお休み時期を確認:システムが使えない期間があるので、スケジュールを立てる時は要チェック!
  • 楽天ふるさと納税の書類はもう少し待ち:1月下旬までは電子情報が発行できないので、焦らず待ちましょう。
  • 必要な書類が全部揃うのを確認:控除証明書など、必要な書類が全部手元に来てから始めるのがおすすめです。

今年は例年以上に準備が大切です。無理に1月中に済ませようとせず、システムが整う2月以降に余裕を持って申告するのがベストかもしれませんね。

毎年恒例の確定申告ですが、システムの更新などで手続き方法が変わることもあります。今回みたいな想定外の出来事もあるので、最新情報をこまめにチェックする習慣をつけておくと安心です。焦らず、余裕を持って取り組めば、確定申告も怖くありません!