【節約】私の契約しているサブスク

最近、サブスクの便利さからいろいろなサービスを気軽に契約していませんか?例えば、音楽配信サービスや動画ストリーミング、さらには家計管理アプリなど、私たちの生活を豊かにする選択肢が増えています。しかし、無意識に契約を続けていると、そのトータルコストは意外と高くなってしまいます。例えば、日本ではサブスクにかける平均月額費用が約5,000円というデータもあります(出典: 総務省統計局 2024年調査)。ここでは、私が現在契約しているサブスクを紹介しながら、その実際の年間コストや家計へのインパクトについて考えてみます。

私が契約しているサブスクのジャンル別おすすめ

1. クラウドストレージ: Google One プレミアムプラン (公式サイト)

  • 競合サービス: Dropbox(2TBプランで月額1,500円、ファイル共有や連携に強み)、iCloud(2TBプランで月額1,300円、Apple製品とのシームレスな統合が魅力)
  • なぜ選んだか: DropboxやiCloudも検討しましたが、Google OneはAndroid端末やGoogleフォトとの連携が非常に便利だったため選びました。また、家族で簡単に共有できる点も大きな決め手です。
  • 月額: 1,300円
  • 活用シーン: 家族旅行の写真や動画の共有、仕事用の大容量データ保存。特に頻繁にスマホで撮影する方におすすめです。

2. 家計管理: Zaim (公式サイト)

  • 競合サービス: MoneyForward ME(月額500円~、自動連携機能が豊富)、マネーツリー(無料、広告付きだがシンプルな操作性)
  • なぜ選んだか: 自動連携が不要で、手入力中心のシンプルな使い勝手が気に入りました。MoneyForward MEは高機能ですが、コストパフォーマンス重視でZaimを選択。
  • 月額: 440円
  • 活用シーン: 毎日の家計簿入力や複数デバイス間での同期。簡単に支出を把握したい方におすすめです。

3. エンタメ: YouTube Premium (公式サイト)

  • 競合サービス: Spotify Premium(月額980円~、音楽に特化)、Apple Music(月額980円~、高音質とApple製品との連携が魅力)
  • なぜ選んだか: 音楽ストリーミングだけでなく、広告なしの動画視聴やバックグラウンド再生が可能な点が決め手でした。1つで音楽も動画も楽しめるのは大きな利点です。
  • 月額: 1,280円
  • 活用シーン: 移動中の音楽・動画視聴や、子供向け動画を安心して再生する場合など、多用途に対応可能。

4. ビジネス情報: NewsPicks (公式サイト)

  • 競合サービス: 日経電子版(月額4,900円、深い経済分析が魅力)、Quartz(月額1,200円程度、英語圏向けのビジネスニュース)
  • なぜ選んだか: 日経電子版は魅力的ですが価格が高い点がネックでした。NewsPicksは動画コンテンツや著名人のインタビューが豊富で、コストに見合う価値を感じました。
  • 月額: 1,850円
  • 活用シーン: 通勤中に短時間でニュースをキャッチアップしたり、休日にインタビュー動画を視聴するなど、ビジネス情報を効率的に得たい方におすすめです。

5. 総合サービス: Amazon Prime (公式サイト)

  • 競合サービス: 楽天マガジン(月額418円、雑誌に特化)、dマガジン(月額440円、豊富な雑誌ラインナップ)
  • なぜ選んだか: 動画視聴、音楽配信、無料配送特典など、複数のサービスを一元化できる点が魅力でした。特に頻繁に通販を利用する家庭に最適です。
  • 月額: 600円
  • 活用シーン: 通販の無料配送、子供向けアニメ視聴、Prime Musicでの作業用BGM利用。コスパ重視の方に最適です。

6. 電子書籍: Kindle Unlimited (公式サイト)

  • 競合サービス: 楽天Kobo読み放題(月額980円、楽天ユーザー向け)、Audible(月額1,500円、オーディオブックに特化)
  • なぜ選んだか: Kindle Unlimitedは対象書籍数が圧倒的に多く、電子書籍派の私にはぴったりでした。楽天Koboも魅力的ですが、AmazonユーザーであるためKindleに軍配が上がりました。
  • 月額: 980円
  • 活用シーン: 通勤中や寝る前の読書タイムに最適。興味が広がるランダムな本探しが好きな方におすすめです。

年間コストはいくら?

これらを合計してみると、私のサブスクにかかる年間コストは次の通りです:

  • Google One: 1,300円 × 12 = 15,600円
  • Zaim: 440円 × 12 = 5,280円
  • YouTube Premium: 1,280円 × 12 = 15,360円
  • NewsPicks: 1,850円 × 12 = 22,200円
  • Amazon Prime: 600円 × 12 = 7,200円
  • Kindle Unlimited: 980円 × 12 = 11,760円

合計: 77,400円/年

家計へのインパクト

絶対額として見ると、77,400円/年はそれなりに大きな金額です。特に、よく使っているサービスとそうでないものを見直して、契約続編の重要性を見直すのも良いと思います。無駄を排し、本当に必要なサービスへ投資していくようにしたいと思っています。

【自己研鑽】「堀江貴文のブログでは言えない話」の購読解除

「堀江貴文のブログでは言えない話」の購読解除を決めた理由



堀江貴文さんの「ブログでは言えない話」は、彼の視点を直接感じられる貴重なコンテンツとして、多くの人に支持されています。私もその一人であり、一時期このブログを熱心に購読していました。しかし、つい最近、購読を解除する決断をしました。本記事では、なぜ購読を始めたのか、そしてなぜ解除に至ったのかを詳しくお伝えします。

購読を始めた理由

堀江貴文さんの考え方や視点は、一般的な価値観に囚われないユニークなもので、私自身、彼の「思考をインストールしたい」という思いから購読を始めました。特に魅力的だったのは以下の2点です。

1. 週ごとの「TOP10記事」

毎週更新される「1週間のTOP10記事」は、私にとって最も価値のあるコンテンツでした。このセクションでは、堀江さんが選んだ重要なニュースや記事が紹介されます。これによって、「今週はどんなことが話題だったのか」を大まかに把握することができました。さらに、堀江さんが選んだというフィルターを通じてニュースを見ることで、彼の思考や価値観を吸収することができるのも魅力でした。

2. 購読者からの質問への回答

もう一つ良かったのは、購読者から寄せられる質問への回答コーナーです。このセクションでは、堀江さんが率直かつ実用的なアドバイスを提供していました。「なるほど、そう考えればいいのか」と気付かされることが何度もありました。


購読解除を決めた理由

一方で、購読を続けるうちに、次第に「このブログに月800円以上の価値を見いだせるだろうか?」と疑問に思うようになりました。その理由を具体的に説明します。

1. 「TOP10記事」以外の魅力の薄さ

TOP10記事は依然として良いコンテンツでしたが、それ以外の部分が私にとってあまり価値を感じられなくなりました。堀江さんが発信する短いコメントや日常の出来事についての投稿は、興味を引くものもありましたが、全体的には「読むべき必然性」を感じなくなったのです。

2. 質問コーナーのマンネリ化

質問コーナーにおいて、堀江さんの回答が次のようなパターンに収束する傾向が見られました。

  • そもそもどうでもいい質問
    「それを聞いてどうするの?」と思わせるような質問が多く、回答も自然と流し気味に見えました。
  • 「行動しろ」という回答
    「アイデアには意味がない。行動すべきだ」という主張が多く、これはもちろん正論ですが、何度も繰り返されると新鮮味がなくなります。
  • 「楽して儲けようとするな」という指摘
    「楽して稼ぐのは無理。もっと率直に考えろ」といったアドバイスも頻出で、特段新しい発見が減ってしまいました。

このような傾向から、「質問コーナーがもはや私にとって新たな気付きを与えてくれる場ではなくなった」と感じるようになりました。


月額料金への価値判断

堀江さんのブログは月額800円ちょっと。これは決して高額ではないものの、「TOP10記事を読むためだけにこの金額を払うのはどうだろう?」という気持ちが日に日に強くなりました。結果として、TOP10記事の要約を他の方法で得ることもできると考え、購読を解除することを決めました。


まとめ

堀江貴文さんの「ブログでは言えない話」は、彼の思考や価値観を間近に感じられる素晴らしいコンテンツです。しかし、個人的には「必要な情報を十分に得た」と判断し、購読を終了しました。今後は別の方法で彼の発信を追いつつ、自分の価値観に合った情報収集を続けていこうと思っています。

「購読をやめるべきか」と迷っている方には、一度立ち止まって「自分が得たい情報と価値をこのブログから得られているか」を振り返ることをおすすめします。