中学受験は「小4から始めるのが当たり前」と言われます。
ですが我が家は、小5から塾に入りました。
結果的には、第一志望の難関校に合格。
振り返ると「小5スタートでも間に合う子はいる」と思っています。
ただし、向いている子と向いていない子がいるのも事実です。今回は我が家の経験を書いておきます。
中学受験塾はいつから通う家庭が多いのか
公開されている教育調査を見ると、首都圏では以下のような分布と言われています。
| 入塾時期 | 割合 |
|---|---|
| 小3 | 10〜15% |
| 小4 | 40〜50% |
| 小5 | 25〜30% |
| 小6 | 5〜10% |
一番多いのは小4ですが、小5スタートもそれなりにいます。
我が家は小5から塾に入った
我が家は小5から小規模塾に入りました。
理由はいくつかあります。
- 小4までの子どもの地頭を見て判断した
- 本人が受験したいと言った
- 早くから塾に入れる必要はないと思った
- 塾費用も安くない
特に大きかったのは、
「課金すれば受かるものでもない」
という感覚でした。
早くから塾に入れても、だれる子はだれると思ったからです。
入塾時は偏差値30からのスタート
とはいえ、入塾は簡単ではありませんでした。
ギリギリで入塾テストに合格。
スタート時の偏差値は30台でした。
ここからのスタートです。
普通に考えると、難関校を目指すにはかなり厳しい位置です。
小5スタートのメリット
結果的に、小5スタートで良かったと思う点もあります。
①最後まで走り切れた
中学受験は長いです。
小4から始めると3年間。
小5スタートなら2年間です。
飽きやすいタイプの子には、この差は大きいと思います。
我が家の子どもは飽きやすいタイプなので、結果的に最後まで走り切れました。
②小4の塾代がかからない
中学受験の塾代はかなり高いです。
小4から通うと、年間100万円近くかかる家庭もあります。
小5スタートなら、この1年分がかかりません。
これは普通に大きいです。
小5スタートのデメリット
一方で、当然デメリットもあります。
①最後の半年がかなり焦る
小6の後半。
この時期になると偏差値はあまり伸びません。
もしもう一年あれば…と思うこともありました。
偏差値の上下で一喜一憂する時期がかなり苦しかったです。
②最難関校は視野に入れにくい
もし小4から準備していたら、
もしかすると最難関校も狙えたかもしれません。
例えば国立などに受かれば、私立より学費は安くなります。
そういう意味では、トータルで考えると小4スタートのメリットもあります。
結論:小5スタートは「向いている子ならあり」
結論としてはこれです。
小5スタートでも間に合う子はいる。
ただし条件があります。
- 地頭がそこそこある
- 本人が受験したいと思っている
- 短期集中型のタイプ
特に「飽きやすい子」には、短期決戦はむしろ合う可能性があります。
我が家の場合は、まさにこのタイプでした。
結果として第一志望に合格。
最後まで走り切れたので、結果的にはこの選択で良かったと思っています。